こども保険といえばアリコ。
有名ですね。
早期の真相追及を待ってます。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090724-00000011-fsi-bus_all
情報管理徹底 保険にも要請 アリコ流出問題で金融庁方針
7月25日8時15分配信 フジサンケイ ビジネスアイ
生命保険会社のアリコジャパンから11万件の顧客情報が流出したとみられる問題で、金融庁は24日、保険業界に週明けにも情報管理の徹底を要請する方針を固めた。同様の要請はすでに証券と銀行業界に行っているが、保険業界に対しては初めて。
今回の問題は、情報流出が原因でクレジットカードを不正使用された可能性が高く、事態は深刻だ。金融業界では過去にも三菱UFJ証券で元社員が顧客情報を持ち出し逮捕されたほか、紛失も後を絶たない。顧客の財産を預かる業界だけにより徹底した個人情報の管理が求められる。
「電子化された情報はインターネットでも簡単に送れる。刑法上の対処を法務省など専門家の間で検討してほしい」。与謝野馨財務・金融担当相は24日の閣議後会見で、アリコの個人情報流出問題についてこう指摘し、新たな法律上の対応も必要との見解を示した。
金融庁はアリコから事情を聴くとともに情報の管理体制に問題がなかったかを調べており、三国谷勝範長官は「大変遺憾。組織として(個人情報を)適切に管理する体制にあったのかどうか」と厳しい姿勢で対応する方針だ。もし体制に不備があれば、業務改善命令などの行政処分に踏み切る構えだ。
今回の問題はアリコに大きな衝撃を与えた。
流出可能性のある個人情報の11万件のすべてが通信販売による契約者だったからだ。通販による保険の契約者はカード決済を利用することが多く、アリコの保有契約640万件のうち、カード決済による契約は74万件に上ぼる。信頼を失えば解約の増加につながりかねない。
米保険大手AIG(アメリカン・インターナショナル・グループ)傘下にあるアリコは、AIGの経営危機を受け、売却交渉のさなかにある。今回の問題が交渉に影響する可能性もある。アリコは対策本部を社内に設置し、原因究明を急いでいる。同社では「内部からの持ち出しと外部アクセスの両方の可能性がある」としている。
三菱UJF証券の事件では元部長代理が会社の個人情報のデータを持ち出し、名簿業者などに売却した。ソニー損害保険は、顧客320人の名前や銀行口座番号などが記載された書類を紛失。アリコの問題を対岸の火事にせず、個人情報の管理のあり方を見直す必要がありそうだ。(滝川麻衣子、藤沢志穂子)